台東区議会 2018-12-13 平成30年12月区民文教委員会-12月13日-01号
ちょっと私、極論を言いますけれど、これ、指導課長のご意見聞きたいんですが、私も区民文教委員会でいろいろ視察させてもらって、非常に思うのは、陰山メソッドで有名な陰山英男さん、当時は鈴木茂さんという議員が自民党にいて、その先生のもとへいろいろ行ったんですけれど、そのときにやはり出たのも、陰山先生が文部科学省でも常に言っているのは反復。単なる反復ではなくて、徹底反復。
ちょっと私、極論を言いますけれど、これ、指導課長のご意見聞きたいんですが、私も区民文教委員会でいろいろ視察させてもらって、非常に思うのは、陰山メソッドで有名な陰山英男さん、当時は鈴木茂さんという議員が自民党にいて、その先生のもとへいろいろ行ったんですけれど、そのときにやはり出たのも、陰山先生が文部科学省でも常に言っているのは反復。単なる反復ではなくて、徹底反復。
その後、陰山先生は大阪府の教育委員会委員長までやられました。陰山先生というと百ます計算が有名なんですけれども、あの人の教育の基本は、もう早寝早起き朝御飯と、子どもをネオン街に連れていくんじゃないと。テレビやゲームも夜はさせないと、そういった指導が一番効果的だと、脳の活性化につながるんだということを、本とかもいろいろ出ています。
昔の区民文教委員会で尾道市へ行って、陰山先生だっけ、百ます計算は、あの授業をあの当時あそこでやっていたときに見せていただきましたよ。徹底した復習と徹底した予習をやる、時間をかける。百ます計算を徹底的に基礎・基本をやらせる、それで全体の学力が上がるという明確な答えが出ているんです、あの人なんかはね。
陰山先生は、低学力の克服には例えば毎日の計算練習や音読をする、また字を丁寧に書くなど、基礎教育の徹底こそが有効だと述べております。 そこで、お尋ねいたします。基礎学力の定着のための本区の取り組みをお聞きいたします。 また、陰山メソッドでは、反復教育とともに家庭での生活改善が有効であると提唱されています。
脳の活性化については以前にも取り上げたので省略しますが、現在、陰山先生が副校長を務める立命館小学校では、いわゆる陰山方式のみならず、前校長の深谷圭助先生が提唱する「辞書引き学習法」が注目を浴びています。 小学校1年生から国語辞典と漢字辞典を活用し、わからない言葉があれば、すぐに辞書で調べて付せんを張る。調べた項目の説明文の中にまたわからない言葉があれば、繰り返しそれを調べる。
それは、家庭として中の生活、それから早寝、早起き、朝ご飯、これは陰山先生がちゃんとデータをつきつけて、これをすればいいんですと。
それを当時、陰山先生が校長を務めておられた呉市の小学校まで、そういった先生方を連れて視察に行かれたそうなのです。そして、その陰山先生ととことんまで話し合って、その反対していた先生も納得して帰ってこられて。だからこそ今、全小中学校がそういった形でしっかりと取組をされているといったことでございました。時間もかからない、多額の経費もかけないでできるわけでございます。
おととしですか、百ます計算の陰山先生のところを私も訪問してまいりまして、お話を聞いてまいりました。その後、一般質問でも一度取り上げたんですけれども、早寝早起き朝御飯、これらについては教育長も科学的根拠もあるという答弁も先日されておられました。
ちょっと余計な話なんですけれども、余計というか一応参考なんですけれども、日本の英語教育というのは、我々の委員会が視察した陰山先生もおっしゃっていましたけれども、例えばTOEFLという英語の教育を見ても、アジアで平均点が最下位であると、中国なんかと比べても平均点で50点以上違うような現状があって、例えば今ほかの地域で英語教育に先進的なところのお話をいろいろ聞いていらっしゃるということなんですけれども、
この委員会でもこの間、尾道市でしたか土堂小学校行って、百マス計算の陰山先生の話を聞いてきましたけれども、あれもいろいろ賛否両論あると思うんですが、そういう中でいい悪いを判断するにも、やはり実際今の教育現場というか受験の実態を知ってらっしゃるような方が議論の中に参加していくということが、他の教育委員の先生方の判断の中にもいいことか悪いことかということでいろいろそういう判断なされるあれになると思うんで、
それは陰山先生が実践されている早寝・早起き・朝御飯、読み書き・計算などであり、学力の高い子どもたちは睡眠時間が七、八時間で、それより多くても少なくてもよくないとデータをもとに説明を受けました。 このように基礎学力の定着、向上を目指すためには、食育を含めた教育活動の展開が必要であります。渋谷から家庭教育が見直されれば、それは全国に広がっていくことでしょう。
それは陰山先生が実践されている早寝・早起き・朝御飯、読み書き・計算などであり、学力の高い子どもたちは睡眠時間が七、八時間で、それより多くても少なくてもよくないとデータをもとに説明を受けました。 このように基礎学力の定着、向上を目指すためには、食育を含めた教育活動の展開が必要であります。渋谷から家庭教育が見直されれば、それは全国に広がっていくことでしょう。
先程出ていましたが、百ます計算で有名な陰山先生が校長をなさっているところですけれども、百ます計算がすごく有名になってしまったので、学力先進のところかと思いましたら、むしろ、ここは生きる力を育むと、そういうことに力を入れているんだということです。百ます計算は特徴的なものなので先行したところがあると思いますけれども、一番は生きる力が低下しているということに危惧を覚えて、その辺に力を入れていると。
特に講師の方も、尾道の土堂小学校の校長であった陰山先生、今、立命館大学附属小学校の副校長をなさっている方、それから今答弁をいただきました指導室長も「家庭教育の会話」ですか、そういうことの講師というお立場でお話をなさったということであります。それから藤原先生という和田中学校で今頑張っていらっしゃいますけれども、そういうお話があったということです。
100マス計算でおなじみの、まさにカリスマ先生と言われている陰山先生と懇談をしまして、大変有意義な視察となりました。100マス計算というと、基礎の反復学習という側面だけが注目されてしまいがちですが、陰山先生の理論はそれだけがメインではありません。まずは家庭での生活環境が重要であるというのが陰山理論の核なのです。
尾道市土堂小学校の陰山先生が実践された、先ほどもありましたけれども、早寝早起き朝ご飯やテレビ時間の管理といったことを家庭で行うだけで、学力、体力とも大幅に改善したという話は余りにも有名であります。家庭教育が学力向上において重要な要素の一部を担っていることは言うまでもありませんが、学校における取り組みもまた重要な要素の一つであります。
陰山先生の方も家庭と連携したということなんだけれども、世田谷区として、こういう重要な問題について、学校として家庭との連携というのはどういう形でこれまでやってきたのかしら、ちょっと教えてください。 ◎髙田 教育指導課長 各学校におきましては、保護者会、それから学校保健委員会等で基礎的な生活習慣等について話題にしたり、保健だより等で家庭への呼びかけなどはしております。